January 2012
23 posts
「私は全ての話を特別視したくない。それは私の目を曇らせることになる。しかし、ここにまとめた月を狩る熊の話は北の地の異教徒たちですら気がついていない重要なことなので...
– 支倉凍砂『狼と香辛料 IV』
哲学者はそれらが俯瞰できない対象だからこそ思索する。それゆえ、思索に費やしたプロセスの全体しか〝答え〟にならない。一冊の本を読み終わった時点で、その展開をモデル化...
– 保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』
Tout ce que vous avez toujours voulu savoir sur Lacan sans jamais oser le...
– スラヴォイ・ジジェク - Wikipedia
Everything You Always Wanted to Know About Lacan but were afraid to ask Hitchcock
ずっとラカンについて知りたいと思っていながらヒッチコックに聞きそびれてしまったすべてのこと
いつも書いていることだけれど、ぼくはある特定の日に意味を持たせて何らかの区切りにするような考え方が嫌いだ。そういう外的な要因によって人間の在りようが変わるなどとい...
– これは再生ボタンですか? いいえ、この部屋にベッドはありません。 | 蒸散する物語 (via ginzuna)
広告主と広告代理店はシビアなものなのだ。そこに出稿することが本当に有効かどうか計算している。少年週刊誌『ジャンプ』がどんなに売れていて大人が買っていると言われても...
– エルメスの広告を見て考えた - mmpoloの日記 (via ginzuna)
December 2011
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小説もそうだ。小説とは紙を束ねて綴じた、あの本のことではない。
– 保坂和志『小説、世界の奏でる音楽』
みんなひとりひとりのなかにあるものが敵だった場合、わたしたちはどうすればいいの。
– 伊藤計劃『ハーモニー』
「存在している」ことと「かつて存在していた」ことの、両者の「存在」は同じ意味なのだろうか。心のメカニズムとしてはとても違うことのように思える。
– 保坂和志「一九九八年一月付」『アウトブリード』所収